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キャリア構築例

 
研修参加前
海外実務研修
研修終了後のキャリア
荊尾 遥さん
<平成19年度1期生>
応募動機……………………………………
平和構築が、軍縮を行うに際しての基盤となり、さらに自らの視野を広げることもできると考えました。また、各国の研修員と切磋琢磨できる点にも惹かれました。

津田塾大学大学院にて国際関係を学び、在学中に国連本部軍縮局においてインターン経験を得て大学院修了後、NGO勤務。
国際民主主義選挙支援研究所(International IDEA)アフリカ地域事務所で、選挙・民主化支援分野での経験を積む。
在オランダ日本大使館で4年間、専門調査員として化学兵器禁止条約を担当。その後、国連アジア太平洋平和軍縮センター政務官を経て、広島県平和推進プロジェクト・チーム平和推進アドバイザーとして勤務。現在、国連本部 軍縮部・大量破壊兵器室にて、Associate Political Affairs Officer(政務官)として勤務。
井上(寺西)悦子さん
<平成19年度1期生>
応募動機……………………………………
第一線で活躍する講師陣から平和構築について実践的に学べること、また、NGOでの経験しかなかったため、UNVとして国際機関でのフィールド経験が積めることに魅力を感じて応募しました。

NGO職員として、ラオス、カンボジアで農村開発、民生安定化事業に従事した後、オーストラリアの大学院で国際政治(平和と紛争解決学)の修士号取得。在籍中、オランダの平和構築NGOでインターン経験。
国際移住機関(IOM)インドネシア・アチェにて、紛争後復興事業の元戦闘員の社会復帰支援に従事。
JICA研修員受入事業に従事。その後IOMネパールで人身取引被害者社会復帰支援プロジェクト担当官(JPO)を経てケニアのIOMカクマで難民ホストコミュニティ支援。現在はIOMナイロビで、地域安定化、国内避難民への緊急支援、移民・国境管理事業等にプログラムマネージャーとして勤務中。
竜野(福島)葉子さん
<平成20年度2期生>
応募動機……………………………………
民間企業での勤務経験と修士号はありましたが、フィールド経験がなかったため応募しました。

大学卒業後、外資系IT企業において6年間、ITサービス等の購買業務に携わる。退職して国連平和大学にて国際平和学の修士号を取得。
WFPケニアオフィスにて食糧調達業務に携わる。
内閣府国際平和協力研究員を経て、WFPローマ本部にて調達官(JPO)として勤務。現在、WHOヨーロッパ地域事務所調達官。
今井(金山)夏子さん
<平成20年度2期生>
応募動機……………………………………
国連機関へのエントリー・ポイントへの支援が手厚いこと、講師陣が幅広く包括的なカリキュラムであることが魅力でした。

大阪大学大学院国際公共政策研究科博士号取得。博士後期課程に在籍中、インドネシアのNGO、留学先のウガンダのNGOなどで職員として活動。
UNDPシエラレオネ事務所にて、ガバナンス・ユニットのプログラム実施支援、復興段階に向けた新規プロジェクトの移行・開発の補助など幅広い業務に従事。
UNDPシエラレオネにて正規職員として契約を更新し、青年の能力開発などを担当した後、UNDPアフガニスタンにて選挙支援とジェンダーを担当するユニット長として勤務。現在は国連大学サスティナビリティ高等研究所プログラムアソシエイト。
上城 貴志さん
<平成21年度3期生>
応募動機……………………………………
特にPKOなどのフィールドでの活動や主な機関での勤務経験を積みたいと考えました。

大学卒業後、6年間外務省職員としてスペイン、エクアドルで勤務。南カリフォルニア大学で公共政策管理学の修士号を取得。アメリカの都市計画NGOなどでの勤務を経て、UNDPエクアドルオフィスにて災害危機管理・コミュニティ開発業務にUNVとして従事。
スーダンおよび南スーダンのPKOミッション(UNMIS, UNMISS)にて帰還・再統合・回復業務を担当。
*PKO(国連平和維持活動)へは本事業修了扱いで派遣されます。
名古屋の国連地域開発センターを経て、ICRCデレゲートとして勤務開始。ミャンマー・シトゥエオフィスの後、ICRCアフガニスタンオフィスで勤務。現在は国連コロンビアミッションにてLiaison Officerとして勤務。
柴田昌和さん
<平成21年度3期生>
応募動機……………………………………
和平プロセスの安定化、国家制度の再構築、そして紛争予防など、平和構築に伴うプロセスについて体系的に学べるコース内容に興味を持ちました。更に、この分野の第一線で活躍されている研究者、実務家からなる講師陣により、実践的な指導を受けられることや、それぞれの分野で経験が豊富な研修員たちとの交流を通じて、平和構築に対する考えを深めていけることに魅力を感じました。

大学卒業後、IT関連企業、広告代理店勤務を経た後、国連開発計画(UNDP)アンゴラ事務所では市民社会を繋ぐIT基盤整備事業に携わり、国連児童基金(UNICEF)ブータン事務所では広報・マーケティング業務を担当。
カーボヴェルデ国連事務所では広報官として赴任。同国は世界で8つあるOneUN(ひとつの国連)改革のパイロット国の一つ。この改革に沿ったコミュニケーション戦略の立案からその実行、運用まで多岐にわたる。
スウェーデンの大学院で開発コミュニケーション学の修士号を取得し、その後、メディア専門家として、国連教育科学文化機関(UNESCO)東アフリカ地域事務所、情報コミュニケーション(CI)局に所属。情報と知識へのアクセスを促進するための能力強化事業に携わる。その後同事務所の広報官として、再び広報業務に従事。現在は、書記官として在ケニア日本大使館に勤務。
副島 知哉さん
<平成22年度4期生>
応募動機……………………………………
大学院では強制移住学を専攻しUNHCRの難民・国内避難民政策の研究をしていたので、その経験をフィールドで活かすための第一歩として応募しました。

オックスフォード大学院難民研究所「強制移住学」修士号取得。UNHCR東京事務所にて広報渉外部門のインターン、NGO HCCPウガンダ・ラカイ事務所にて教育企画部門のインターンとして人道開発援助に従事。
UNHCRケニア・ダダーブ事務所にてコミュニティ・ユース・オフィサー(UNV)として勤務。主にソマリア・スーダン・エチオピア難民などを対象に、難民キャンプでの青少年の育成、青年団体の組織、コミュニティの自立などを支援する。
ケニア・ダダーブ難民キャンプでUNVとしてUNHCRでユースコミュニティ支援を担当する。その後UNHCRレバノンで拘留施設及び国境モニタリング(プロテクション)を担当したのち、ヨルダンのイルビド事務所勤務を経て、現在はUNHCRヨルダン・ルウェイシェッド事務所所長代理として勤務。ヨルダン北東地域の国連エリアセキュリティコーディネーターを兼務し、オペレーションリードとしてシリア難民に対する緊急支援物資の配給に従事する。
中原 隆伸さん
<平成23年度5期生>
応募動機……………………………………
前の職場には満足していましたが、30代も半ばに近付き、学生時代から持っていた『世界の紛争国・貧困国の現場で助けを求めている人の支援を最前線で行いたい』という想いで応募しました。

大学卒業後、民間企業で3年間の勤務。退職してブラッドフォード大学大学院で平和学修士号を取得。その後、パレスチナのNGOにて約2年間ファンドレイジング業務、財団法人にて2年半の調達業務に従事。
IOM南スーダンオフィスにて人道支援分野の中でも国内避難民を対象にした簡易シェルター及び蚊帳、毛布などの生活必需物資(Non-food Items)の配布に携わる国連機関・NGO等団体の調整業務に携わる。
イタリアの人道・復興支援NGOであるINTERSOSで南スーダンを中心にシェルター/Non-food Items支援業務に従事。
伊藤 重之さん
<平成24年度6期生>
応募動機……………………………………
それまでの職務経験と異なる分野に転職するにあたり、国内研修と海外実務研修がセットになっているコースが魅力的でした。

アメリカのロースクールを卒業後、金融案件を専門とする弁護士としてニューヨーク、東京で勤務。
ラオスの国連薬物犯罪事務所(UNODC)にて犯罪防止チームの一員として人身売買、腐敗、テロ防止などのプロジェクトに従事。
UNDP本部 政策・プログラム支援局にて法の支配、司法およびセキュリティチーム プログラムアナリスト(JPO)として勤務。現在はUNDPアフガニスタンにてProgramme Management Specialist(Rule of Law and Human Security Unit) として勤務。
相良 祥之さん
<平成24年度6期生>
応募動機……………………………………
国連の平和活動(PKO・特別政治ミッション)もしくはそれらが展開する紛争(後)国においてフィールド経験を積みたいと考えました。

大学時代に国際政治や安全保障を勉強したのち、IT系企業に就職し、新規事業開発や事業提携における交渉やプロジェクトマネジメントを担当した。働きながら大学院に通い、国際紛争や国連の平和活動について研究。その後、国際協力機構(JICA)本部に転職。民間企業およびJICAにおいて合計8年間ほど実務経験を積んだのち国際機関へ。
国際移住機関(IOM)スーダン事務所に選挙支援担当官として赴任。途中で事務所長室にうつり、事業開発担当官として新規プロジェクト立ち上げ、日本政府やEUなどドナーとの連携、ダルフールにおける人道支援や平和構築案件の実施などを担当した。
引き続きIOMスーダン事務所でコンサルタントとして1年ほど勤務。JPO試験に合格し、2015年から国連事務局政務局(DPA)政策・調停部。
藤村 梨紗さん
<平成24年度6期生>
応募動機……………………………………
国際機関でのフィールド経験を積みたいと考えて応募しました。

ケンブリッジ大学大学院で開発学修士号を取得後、民間企業を経て、在ヨルダン日本大使館に専門調査員として勤務。
UNDPパレスチナ人支援プログラム(PAPP)にて、ガバナンスのプロジェクトに従事。
国連事務局政務局(DPA)及び平和構築支援事務所(PBSO)にてAE/JPOとして勤務したのち、現在UNDPシリア国事務所にてプログラム・スペシャリストとして勤務。
益子 萌さん
<平成25年度7期生>
応募動機……………………………………
JICAシエラレオネ事務所勤務中、次は国際機関に身を置きながら更なるフィールド経験を積みたいと思っていたため、UNVとしての12ヶ月間の海外実務研修がエントリーポイントとして最適と考え、応募しました。

カナダの大学院に在学中、国連本部でのインターンシップを経験。卒業後は世界銀行本部、JICAシエラレオネ事務所などにコンサルタントとして勤務。
UNDPジンバブエ事務所にて、平和構築担当官として勤務。平和調停委員会の運用化、国の長期的な民主ガバナンス(統治)強化を支えるべく委員会メンバー及び関係省庁の能力強化、平和と民主ガバナンスについての啓発活動、ワークショップなどを行う。
ニューヨークの国連事務局人道支援調整部(OCHA)にて、JPOとして勤務中。スーダン担当として、ダルフール紛争、南コルドファン州及びブルーナイル州での人道アクセス問題などに取り組んでいる。