篠田英朗(HPC事務局長、特定非営利活動法人ピースビルダーズ[PB]理事、広島大学准教授 [HPへリンク])
事業運営にあたって
平和構築には、人が必要です。現地で平和を担う人々が必要です。彼らを助ける平和構築者<ピースビルダーズ>が必要です。平和に貢献することに生きがいを見出し、そのために働くことに充実感を持ってくれるような人々が、平和構築には不可欠なのです。しかし、平和構築とは、大きな困難を伴う仕事であるかもしれません。高い能力と、強い意思が求められる仕事かもしれません。だとすれば、平和のために働く仲間たちが、切磋琢磨し、お互いを励まし合い、助け合っていくことが、大切になるでしょう。日本にも、アジアにも、世界に広がっていく、平和構築という同じ目標を持って働く者たちのコミュニティを作ることが、大切になるでしょう。この事業は、そのような考えにもとづいて、運営されています。
上杉勇司 (HPCプログラム・オフィサー、広島大学准教授)
ピースビルダーになろう
暴力の連鎖を断ち切るためには、暴力を超越する術を生み出さなくてはならない。だから、ピースビルダーには想像力をたくましくすることが求められる。想像力は無からは生まれない。色々と学び、経験したことを組み合わせる中で生まれてくるのだ。
平和構築に情熱を傾けようとする人たちに、平和構築を自らの生涯を通じて打ち込める仕事であると見いだしてもらいたい。ピースビルダーとして紛争地の人々に信頼してもらうために、並を超える能力を身につけ、私欲から離れた考え方を確立してもらいたい。――こんな思いで私はこの事業に係っている。
藤千慧 (HPC運営総務担当、PB事務局長)
平成19年度のパイロット事業時代から本事業運営に携わっていますが、講義・ワークショップの内容はもちろん、プログラム運営やアフターケアまで、年を追うごとに充実しており、自信をもっておすすめできる人材育成事業となってきました。このようにHPCが発展してゆくのは、過去の研修員の主体的・意欲的な事業への参加と、運営へのご協力があったお陰でもあります。HPCは、ピースビルダーの一員として、研修員の方々とともに、歩み、悩み、語り、成長していく事業体です。
平野尚也 (HPCコース・メンター・人材データベース管理担当、PBプログラム・コーディネーター)
国内研修会場におけるコースメンター(会場において、講義の提供以外の全般を管理)、「HPCロスターシステム」担当、プログラムアソシエーツ向けニューズレター編集長など、色々と担当させていただきますが、全てに共通して心がけることは「皆様に将来もHPCプログラム・アソシエーツ(PA)としての意識を持っていていただけるようにすること」。研修期間を通じて当事業に愛着を持っていただき、ロスター登録によってつながりを保ち、ニューズレターで常にHPCのことを思い出していただく。それがやがて当事業を中心とした平和構築実務者ネットワークの構築につながれば、とても嬉しく思います。
竹内美紀 (HPC会計(補助)・総務担当、PB会計(補助)・総務担当)
HPCでの研修は平和構築に携わっていこうと考えられている方々が、現場で活かせる知識や実務能力を高めることのできる研修です。ぜひご一考を。
今村沙絵 (HPC研修員管理支援・総務担当、PB総務担当)
昨年度の本コースでは、広島で6週間にもわたって実施される国内研修を充実したものにするため、研修に係る要望に応えたり、週末の息抜きの行事企画など、多岐にわたってサポート業務を行ってきました。研修内外で、志高い研修員たちと触れ合い、あらためてそのレベルの高さを感じます。刺激しあい、切磋琢磨する環境を、皆さんの活躍する将来の足掛かりにしていただきたいと思います。
出水幸司 (HPC事業全体調整・研修・行事担当、PB事業運営・管理担当)
昨年、世界各国の専門家が集まり本分野での文民専門家の活動強化について議論している会議やワークショップに参加し、改めて本事業の役割の大きさを痛感しました。日本や他のアジア諸国からの本分野への人材輩出が強く望まれている国際社会において、HPCが実施する人材育成事業に海外の機関や専門家も注目しています。
ジョン・ヒョンジョン (HPC研修員支援担当、PBプログラムコーディネーター)
平和構築活動は、一人の力一つの分野では成り立ちません。仲間と一緒に力を合わせて、あなたの手でより公平なグローブを作って行きませんか?HPCのネットワークを活かして、ぜひ夢を広げてみてください!
後藤大祐 (HPC広報担当、PB広報担当)
本年度事業より参加させていただいております。平和構築は国内外問わず人材が求められている分野です。皆さんもピースビルダーとして国際貢献をしませんか。